★★第91日目「わくわくタイム2週間が終わって」★★

今週は、出張が多く、午後の2時間を「わくわくタイム」にしました。
「わくわくタイム」で自主的に学習する時間を進めてきました。
今回は、ワクワクタイムの最後に、子どもたちにふりかえりをしてもらいました。

「先生がいなかったときのわくわくタイムの様子はいつもと、どう違った?」
子どもたちは、正直に実態を教えてくれます。

男子がうるさかった!
ちょー、迷惑!

とほほ。

さて、気を取り直して、次の日の朝子どもたちがよってきました。
「先生、話し合いさせて!」
「もっと、よくしようよ!」
(いいよなぁ、こういうことを言える子どもたちがクラスにいてくれることが素直に嬉しい)

そこで、輪になってクラス会議をしました。
いつもなら、ガツンと先生が説教をする気持ちを押さえて、子どもたちにまかせてみました。
それに、説教ってあんまり効果はありませんよね。
私が説教すれば、私は多少はスッキリしますし
また、子どもたちも昨日の荷が下りたと感じてしまうでしょ。
でも、それでは、なにも「考え」たり、「自分たちで決めたり」はしていません。
大切なことは、先生がクラスを創るんじゃ無くって、自分たちでクラスを育てていくこと。
先生もそこの輪にいっしょにちょっと、いれてもらうぐらいで。

この日のクラス会議は重かったです。
昨日の反省や「まずったな」という気持ちから、あんまり堂々と意見が言えません。
また、無言になってまっていると、一人ずつ気持ちを話していこうと、提案がでました。
ぼそぼそっと、自分の反省や次への目標を口にして時間となってしまいました。
私から思っていることを話しました。
「いい話し合いをしていると思う。もっと僕たちがよくなるには、自分の気持ちや考えを出し合うことが大切、参加するって意識がだいじだよ。参加することで変わっていくことってたくさんあるんだよ」
民主的な世の中になってほしい、そして、その民主的な世の中を築いていく大人になってほしい
だから、こうやって輪になって話し合うことは大切なんだ。
そんなメッセージを伝えたつもりでした。
子どもたちも、神妙な顔つきで私を観ていました。

そして、今日も私は出張。
仕事を終えて、学校を戻り日誌を読んでみると・・・。

「この間よりも、よかったよ。」
「以前に比べると、良くなったと思います」
「集中してできた」
「まだまだ、よくなるよ」

やっぱり、説教しないでよかった、と思いました。
子どもたちは考えているし、考える力もすべてもっている。
それを引き出すか、押さえつけるかは、教師の考え方に大きくかかっている。

「クラス会議(サークル対話)」や「わくわくタイム」もそうですが
勉強やものごとを主体的に学ぶには、やっぱり、「仕組み」も大切。
もちろん、本人のやる気ももちろんですが。
自分で選んだり、自分で計画を立てたり、そういうことを子どもたちに我々教員はどんどん
ゆだねていくことが必要です。
だって、子どもたちの目の輝きが違いますよ。

一斉授業で、なんとなく聴いていたり、分かった振りをしていても1時間過ぎてしまう授業。
自分で考え、クラスのみんながそれぞれの課題に向かっている雰囲気の中で学べる事って
最高の学びの場だと思いませんか。
(でも、尾崎豊のような名曲は生まれない・・・)

まだまだ、子どもや私はもっともっとよくなります。
3月が楽しみ、そして、5年生になった子どもたちも。
うししししし。

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