★★第89日目「クラス会議」★★

最近、クラスがあったかいなぁっ、はやく学校にいきたいなぁって
本当に思います。

この3学期に入って、クラスの様子が一変してきました。
穏やかというか、笑いがあるというか、スキがあるというか
子どもたちが自然な感じです。

私に対しても、構えもなく素直な話をしてくれます。
私も子どもたちに対して、正直に思ったことや感じたことを話します。

今日は、クラス会議がありました。
クラスで話し合いたいことをクラスポストに投函し、その議題について話し合います。
投函されたメッセージには

・教室移動の時に、静かに並んでほしい。
・教室で着替えるとき、男子は女子にふざけないでほしい。
・クラス35人(先生も入ってる-)最高の思い出づくりをしたい。
・クラスでひとりぼっちの人について
・係や掃除を決めたい。
・「茶の実(詩集)」の表紙を書きたい。
・時間割プロジェクトに参加したい。
などなど

さっそく、クラス会議で環になって座ります。
今日の議題はたくさんあるけど、どれから話す?
すると、子どもたちは「すぐに解決できそうな議題から」ということで
・教室移動の時に、静かに並んでほしい。
・教室で着替えるとき、男子は女子にふざけないでほしい。
・クラスでひとりぼっちの人について
にきまりました。

今までの様子から、注意することなど自分たちで決めて、ポスターをつくる
役割も分担できました。
「1学期だったら、文句の言い合いでなかなか解決できなかったのに、これからどうするかをしっかりみつめているんだなぁ。成長してるんだなぁ。すごいんだなぁ」
あっというまに、2つの議題は解決されてしまいました。

3つ目の「クラスのひとりぼっちの人について」
これは、正直、私もここの議題に出していいのかを迷っていました。
でも、子どもが話し合いたい、自分たちでどうにかしたいし、できる、
そんな気持ちを大切にしてほしいから、思い切って議題に挙げました。

提案してくれたある女の子は、涙を流しながら、いつもひとりぼっちでいるクラスの女の子のことを話してくれました。
クラスの様子は、けっしてその子を仲間外れにしているわけではありません。
いじわるしているわけでもなく、仲の良い友だち同士に夢中になっていて、まわりの子への配慮まで至っていないのです。
でも、こういう事に気づいて、みんなで解決したいって話題をだす。
これって、4年生にしたら、結構すばらしいことだと思います。
それから、その女の子一人に限らず「ひとりぼっちでいる子誘おう、話そう」ということで
「クラスひとりぼっちぼくめつキャンペーン」をやることになりました。

誰を責めるわけでもなく、温かい雰囲気の中で、こういう話合いが深まってできるって
この子たちはすごいなぁとひしひし感じています。

時間も余ってしまったほどでしたので、「掃除の分担」についても話合いが進みました。

最近思うこと
「ちがいをちがいとして認めあえる雰囲気ができると、みんなちがったことを自然とできる。そして、そのちがいを認めた人たちがなにか一つのことを協力するときは、とても自然に助け合うことができる。だって、ちがいを認めているから」
大人の社会もそういう世界になっていってほしいなぁ。

さっそく、昼休みに声をかけている子や、居室の真ん中にゴザをしいてポスターづくりをしている子どもたち。
下校間近にも、男女で長縄跳びでなんだか楽しそうです。
私は、遠目でにこにこ見ているだけ。

「ねぇ、先生も!」

幸せだなぁ。

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とげとげ★先生 104
とげとげ★先生 103

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