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演劇をはじめました


脚本を子どもたちといっしょにつくっています。

初めてのことなので、どうなるかわからない。けど、なんかとても不安で、でもわくわくする。この感覚ひさしぶり。自分の落としどころがない中で、子どもたちと同じ温度で、いや、それ以上に学んでいかなければいけない。

こういうときの熱量って、子どもたちに感染していくんだろうな。

さっそく、演劇にかかわる本を1コーナー買いあさって読み始めてみました。ふむふむ。映画と演劇の違いね。そこには対話性があること。ふむふむ。演技とはコミュニケーションであるとか。ふむふむ。

わかるようで、頭でしかわかっていない。ぜんぜん実感をともなっていない。

そう、実感。頭で考えつくすことはもちろん大切なことはいうまでもないけれど、それと同じだけに感じてみる体験もバランスすることが大切だなと思うのです。

子どもたちとの話し合いで、毎時間、インプロ(即興劇)をすることにしました。学年の先生から、「いきなり劇はむずかしいから、少しずつ体をつくっていくといいよ」とアドバイスをもらったからです。

今週は子どもたちとシナリオづくり。そのウォーミングアップでインプロゲームのひとつ「フォークとナイフ」をやりました。これがまたいい!なにがいいかって、その後の話し合いの雰囲気と距離感が驚くほど近づく。こんなウォーミングアップ、もっと早くからやっていればよかったって、後悔するほど。

本来、はずかしがりやのオイラ。人前で演技するとかすごいはずかしい。これほんとなんだけど、だれも信じてくれないから自分で言う。教室でも、子どもの前でもそういうことは極力さけてしまう。なにかかぶり物とか着ぐるみとか、身にまとうものを一度着けてしまうと、ぽーんとはじけてしまうようですが…。ふむ。仮装には人を変える力がある!?

子どもたちとペアを組んで「ナイフとフォーク」「10・9・8…1・0!」とカウントダウン。どちらかがナイフを、もう一方がフォークを、しゃべらないで瞬時に演じなければいけない。相手の都合をみて自分がどっちをやるかをきめる息をあわせる構造となっているようで、瞬時のコミュニケーション能力が要求される。

子どもたちはいとも簡単にナイフとフォークを演じあげ、お次の「怒ったヤカンとかなしげなコップ」も瞬時につくりあげてました。感情表現を演技にいれると、動きがでてきておもしろい。みんなでおすすめのペアを見合ったりして、大爆笑。これは3年生だからこそ恥ずかしがらずに心からできるのかもしれないけれど、ほんとに楽しい。おすすめは「トイレとトイレットペーパー」2人の仲が親密になります笑。

この体験にひっぱられてか、その後の話し合いは大きなトラブルもなく、楽しそうにわきあいあいとアイディアをだしあっていました。

既存のシナリオを使おうとほぼ考えていたけれど、来年、再来年とまとめの会を続けていく子どもたちにどんな力を身につけてほしいかな?と考えたら、やっぱり、自分たちで考え、つくりあげてみた演劇体験ってしてもらいたい。今のオイラにとってはこのことが大切だと思えてきました。

けど、まだぜんぜん演劇についてわからないことが多すぎる!よかったら、アドバイス、おすすめの本を教えてください。



今回、TTP(てっていてきにぱくる)をしたのはこの本。

本屋で何気なく手に取った本。でも、ほんとよくできていて一つやったらその先のステップもある。しばらくはこれを使って、表現することの楽しさをオイラも、子どもたちも味わっていこうと思います。

さて、どんな脚本と作品ができあがるかなー。

あ〜、ドキドキする。

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