★★第60日目「なおちゃんを食べろ(PA系)でチームワークを高めよう」★★

チームワークトレーニングシリーズ、「なおちゃんを食べろ!」を体育館でやりました。
ルールは簡単
なおちゃんに扮した子どもたち8人がバスケットコートの端から端まで走り抜けるゲームです。
しかし、なおちゃんはぴょんぴょんはねることしかできません。
そこを、鬼に扮した8人がコートの横から毒の玉(玉入れの赤玉)をぶつけます。
もちろん、ぶつかったら10歩下がらなければなりません。
でも、なおちゃんは安全基地の自分専用の島(30cm四方のウレタンマット)を持っています。
島の上は安全であり、島をいかに工夫するかがチームワークの見せ所です。
さらに、先にゴールしたなおちゃんは無敵なおちゃんになって仲間を助けることができます。
無敵になった仲間はどんなサポートするかが楽しみなゲームです。

しかし・・・・
先週1回目をやりました。
ボールを強く投げつける、ルールは守らない、ズルをする、文句を言うなどなど
やってみると、泣き出す子もでてしまい、チームワークは愕然・・・。
私は叱るわけでもなく、子どもたちに日誌にふりかえりを書かせてみました。
「全然おもしろくない!」「ルール守らない人がいる!」
などなど、怒り沸騰しているようでした。

でも、懲りずに2回目を今週しました。
子どもたちは少し不安そう・・・。
「やった-」という子と「えー、チームワークばらばらだし・・・」
ぶつぶつ言っています。
始める前に、相手チームといっしょにミーティングタイムを持ちました。
★お互い楽しむためにはどうしたらよいか?★
それぞれ輪になって話し合っています。
こういうのを周りから見ている私はとてもわくわくします。
これからどんなことを言ったり、どんなドラマがおこるかなって。

すると、子どもたちなりにしっかりと意見を出し合っているようです。
私はまた、外からふむふむとうなずきながら、いいえねぇいいねぇの繰り返しだけ。
そう、子どもにまかせちゃうとけっこうがんばってうまくいくことを知ってしまったからです。

このミーティングが実を結び、2回目のなおちゃんを食べろ!は新記録が出ました。
1回目のときは10分もきれずに、タイムオーバーだったのが、今回は1分をきったチームがでました。

ゲームが終わった後の子どもたちは、生き生きしていました。
振り返りに日誌にも
「チョー楽しい!」
「またやりたい!」
みている私も仲間を守ろうと盾になっているチームをみていると
いいなぁ、いいなぁ、とついつい口ずさんでしまいました。

チームワークって、葛藤も大切なんだな。
今までは、成功体験を沢山つませることが、子どもたちの自信につながっていくことだと思っていましたが、仲間との葛藤からも学ぶことのほうが案外大きいかもしれないことを改めて感じます。
子どもたちの失敗や葛藤、トライアンドエラーをよしとすることは
子どもを本当に信頼していないと、ついついさけてしまいがち。
クラスの子どもたちは私の心配もよそに、どんどんのびていっています。
子どもって力あるなぁ、とつくづく感じてしまいました。

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