質問づくりVSチョコパイ

 

子ども達とお菓子の工場見学に行ってきました。「質問づくり」で問いをねりねりして、いざ出陣!

今年度は理科や社会、そして総合で「質問づくり」をしてから単元スタートしているところ。子ども達の「知りたい!」とか「やりたい!」「不思議!」のアンテナがにょきにょき立つようなので、学習への大きな動機付けに効果は大きいな。時間がゆるされるなら、できれば算数にもひろげていきたい。

ここからはオイラのコダワリなんだけど、自分たちでつくった問いに対して、「予想」をするってこと。予想する力は算数ワークショップでも、自学ノートでもとても大切にしているところ。

問題を解くって作業はただの予想にそった手続き!なので思考としては予想・計画段階のほうがすっごい大切なんですな。予想を通して、日常の実感やこれまでの体験にひもづけられた考えを引っ張り出す作業そのものが「予想」の思考プロセスにはふくまれているから。


IMG 0883

そういうことを個人でもやるし、グループでもやるし、全体でもしつこくやる。写真は全体でまとめたやつ。子ども達の素朴な質問でいいと思う。それぞれインタビューしてきたい問いを3つほどもって、向上へ出発した。

しかし!

工場見学もか今日に入り、いよいよ質問タイムのときになると、あの有名なメーカーの「チョコパイ」を試食に!と出された。いつもはがやがやしているのに、そのときばかりはしーんと水を打ったように無心に食べ始める子たち。

あぁ、つくりたての工場のチョコパイはなんとさくさくしている!とオイラはつぶやいてしまった。うまし。

その時間にあわせて、工場の人から「質問はありませんか?」と質疑応答をつくってくれた。でも、チョコパイまっしぐらの彼らの耳には届かず、もそもそとチョコパイをいただいていた。あぁ。みんな幸せそう笑。

そして、質問タイムは過ぎ去り、チョコパイに負けた。

唯一、我に返った少年が「工場ではたらく願いはなんですか?」と尋ねることができた。その質問があったおかげで、まとめの新聞もなんとか仕上げることもできることになったので、セーフ。

帰りの電車の時間もせまっていたので、工場の人も気をつかってくれて時間短縮で質問タイムを取ってくれた。あぁ、チョコパイには十分きをつけたい。というか、子どもやチョコパイには罪はないな。オイラたちが、試食と質問を切り分けておくお願いをしておくべきだった…。このへんのデザインは大規模の工場見学になればなるほど慎重にしなきゃ。

学校までの帰りがけ、その少年に「おしおし。チョコパイの誘惑に負けずに、よく質問やったぞー」と声をかけたら、その少年は口の周りをまだチョコだらけにしてニヤリとしていた。「ついてるよ」って言うと、ペロリとして、またニヤリ。

あぁ、楽しかった。

 

IMG 0878 

演劇サークルの子たちが、昼休みにペープサートで創作劇をみてくれてくれている。殺人現場にオイラも登場させてくれたんだけど、目がやばいって。 どうにかならない?って言うと「これでせいいっぱい」とぴしゃりとやられた笑

 

 

 

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