単元を通した研究なう

 

オイラの提案授業が終わりました。足かけ3年。ここでようやく「問題づくり」を学校全体に提案。いよいよですなぁ。

でも、そんなことよりも、うちの学校、だれもが授業を公開するってところがいいと思っている。教頭先生も先頭きってやってくれた。この2週間でオイラが観に行けた提案授業は10コマ!そして、毎回、ふりかえりをしている。

いろいろ観ていて、ひとつ、気づいたことがあった。教室に入っただけで、子どもたちの身体性というか、いきいきしている教室がある。子どもたちは失敗も気にせずに素直な意見もいうし、つぶやきも多い。教室の空気がびのびしているんだよね。間違えをびびってしまってドンヨリなんかしていない。子どもが子どもらしくいられる教室、そういった教室はたいてい先生の言葉があたたかい。これって最高の環境のひとつ。もちろん、めりはりのある厳しさもあるし、なによりもその先生は「明るい」。子どもたちが、何をいっても、教室の空気そのものがパッと華やいでいる、そんな感じだったなぁ。

そして、そういう先生たちは若い先生達に多いのがすごいところ。先生自身が変わろうと努力している姿や、勉強がわかってほしいって素直に願っている。それに呼応するように子どもたちもいきいきしててた。そういう教室の空気をすえたのは、なんだか励ましをもらったようで、オイラもうれしかったなぁ。

オイラはどうだっただろうか?

問題づくりのトピック的に扱う発展的な授業を小さな提案ができたと思う。なによりも、自分でつくった問題、その作品を子たち同士がといている姿にはパワーがあったし、いい問題が数々うまれていくのを、みてもらえた。他の学年の先生たちも「やってみようとおもう」って、じわじわきている。

ここまで、校内研修を一気呵成に研修を引っ張ることをせずに(まぁ、40人いる先生たちを相手にそうそうできるもんじゃなかったんだけど)、こつこつと先生達と合意を作ってきたのは、地味に大事なプロセスだった。毎年1学期間はひたすらテーマに沿って考え、話し合ってきた。途中、授業やろうよって!って声もきこえてきたけど、だめだめ~って。にしても、ほんとよく協力してくれる温かい、そんな職場を感じている。

今、先生方は「単元を通した研究」にコミットし、一授業で終わらせずに、単元を通して、主体的、対話的、深い学びを研究しているところ。いいものになっていってほしい。


IMG 0763

先日、クラスの職人少年がけしごむハンコをつくってきてくれた。ちゃんと持ち手も!ありがたいなぁ。うれしいなぁ。

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