ナニモシナイから、変わったんだよね

 

今年は3年生の担任。もう、担任させてもらえるだけで、どこでもいい。ほんと、かわいくて、いうこときかなくて笑、トカゲばかりつかまえてきて、授業中に筆箱の中から脱走させたり、でもね、机の上にそっとタンポポをおいといてくれたりと、毎日が楽しいんだよね。

この1ヶ月、新年度だから、これは!ということは、なにもしていない。サークルベンチもないし、自学ノートもまだ。作家の時間も、数学者の時間も、クラス目標さえも。(ちなみに、昨年度はクラス目標をつくらずに、授業ビーイングづくりに)。学級通信もまだ2回だし。

今年は、とくに子どもたちにとって、目の引くことを極力おさえてスタートしてみた。

そのぶん、あたりまえのことをたんたんとつみ上げてきた。それは、学ぶことを楽しむこと。今日、ここにきて、ひとつすっとクラスの雰囲気が上昇した感じがあった。

算数は1単元目のまとめ。少しずつ「自分で学ぶ!」をすすめてきて、今日は「終わってる子は、もう予習をやっちゃおう!」ってことに。単元を開放してみたら、この時間だけでも、次単元「時間と時刻」がおわってしまったがほとんどだった。おしおし。ここから、問題作りにすすめるぞ。これが少しずつ数学者の時間へつながっていくんだよね。

やっぱり、子ども達にとって、大きく変わったり「今年は新鮮~!」といよりも、知っていることをや慣れていることから、少しずつずらしていく方がいいんだろうと思う。逆に言うと、「しつけとしての学び」さえもケンカしないで利用できちゃうし。このへんは、「既知を引き出す(Brain Based Learningより)」って授業の最初に意識しているところから、つながってきたこと。

年度の初めに、大きく変えたり、目の引く実践で、子ども達、保護者達をひきこむよりも、ちゃくちゃくと学びで力をつけていくこと。スタントプレーよりも、4月の終わりにひとつ突破できることが一つわかったよ。これまでの自分、やや残念だ…。


IMG 2826


初夏の風の中。町探検に出発。今年は、学年でカリキュラムマネジメントの練習。社会と総合的な学習の時間と国語をつなげて、「地域の仕事、人とつながる地図作り」に向け、探究的統合カリキュラムを作成中。

今日は、町に探検に行ってきた。コンパスと地図をもって「右に行く?左に行くの?」と。オイラは安全管理と勝手な独り言ぐらい。言われるがままに、町を予定の探索ルートをウロウロ。

途中、公園をみつけてしまい、予定を延ばして、遊ぶ。遊ぶ。遊ぶ。こういう時間って、いいなと思う。ノートを地面にほっぽりなげて。風でとんでくし笑。教室で閉じこもって勉強だけでなく、探検しながらダイナミックに学んでいってほしい。ここで遊んじゃおう!って覚悟ができたオイラもよかった。学びにだけいかずに…。

この公園のここには、トカゲがいる!と早速捕まえてくれ、見せてくれる。その横で、何人のれるか!と遊具に人が群がっている。「この木、登ってていい?」とすでに登ってるし。

ますます、楽しくなってきたぞ。

さて、わくわくするほうへ。これまでのこびりついたものをすてすて、それでも自分らしく進んでいこうっと。


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