雪が積もった ふれあった

 

予定よりも長くふっていた。当初、5時間目は社会を進める予定だったけど、やっぱりこういう日は変更。家につく頃には、雪、溶けちゃうし。そこで、「5時間目は、急遽変更。理科をやります」と重々しく語る。子どもたちは、「えええええ。もってきてませんよ!!」と不満を漏らしているけれど、感のいい子は、目をキラキラして「もしかして!?イガせん!?やさしい!やさしい先生~!」とこういうときばかりの、態度をとっている。「そうです。冬の自然を味わおう。雪はめったにないチャンスだね」ということで、雪と戯れに。

こういうときだけは、すごいチームワークが格段良くなる。すぐに並ぶし、荷物の声かけも徹底されている笑。しーんと靴も手提げも雑巾もすばやく準備している。ほんと、愛して止まない子どもたちだ。

しめしめ。なにか企むときは、必ず「屋上」なんだな。校庭は整備のため使用禁止。穴場は屋上。行き当たりばったりではなく、オイラは真面目なので、ちゃんと授業の目的から評価基準を考えておく。

B評価:アメリカン雪だるま(3段)を協力して作り、レリゴー♪と歌うことができる。

A評価:屋上からの雪の景色に感動し、日本の季節感を味わうことができる。

S評価:寒さに負けず、半袖半ズボンで雪と戯れる。などなど

というのは、取ってつけたようなものなので(軸もバラバラ笑)、純粋に、雪を体験し、感動してほしい。すると、ある男子が、「みんなー、雪で遊ばなくたって、ここからの景色をみてごらんよー。これだけで、満足だよ~」とまさに!理想とするお言葉をもらった。それに感動した。

さすがに今年は半袖半ズボンはいないだろうな、とおもっていたら、いた!体育着で屋上雪の上。それに手袋と長靴だけ。さすがだ。「さむいだろ?」ときくと、「さむくなーいい!」と白い息を吐く。なんか、雪が光って、かっこよく見えてしまう。むむ。またもや、なにか、オイラの中でカチッとスイッチが入った音がした。これは負けてはならぬのだ。次回こそ…。

 

FullSizeRender 2こういうことをやるのにも、気を使いながら。子どもたちのための学びの場って、もっとフレキシブルで、風っとおしをよくしていきたい。

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