先生やってて、よかったなぁって思えるときね

ちょっと前までは、3学期のお別れの時とか、くろうがむくわれたー!笑 なんて、子どもたちと一緒に感動してたけど、ここのところ、ちょっとちがってきたなぁ。

今日は、サマースクール二日目。算数苦手な子に招待状が届いた子がやってくるシステム。うちのクラスは該当者がいないんだけど、「あえて」選んで5人がきた。でもなんか、みんな嬉しそうにやってくる。なんでだよ!って思うよね。わざわざ夏休みに勉強しにくるなんて〜。おいらの小学生の頃は、ぜったいファミコン命だったのに。

もう1学期のわり算をマスターしちゃった子には、すでに2学期のわり算に進んでもらった。先行知識は効果があるけれど、もしかしたら2学期にはわすれちゃうかもね。でもね、いままでずーっと算数で苦労してきた子たちが、2学期の予習をもうやっちゃっている!っていう事実は、なんかすごい「自信」になるみたい。問題終わるごとに、シャキーン!とノートをみせにやってくる。

そんななかでも今日はじっくりと個別に付き合うことができた。その時間が、なんかすっごい良かった。まちがえによりそえた感じもあり、評価的でなく支援的で、ずっとニコニコしながら、一緒に学べた感じ。

ふりかえってみると…
・膝ついて隣に座り
・まちがえは訂正せずに、どうしてそうなったの?と質問を繰り返す。
・わかった問題をそのまま、もう一度、自分で一人でやってみる。
・もう一度、自分の言葉でぼくに説明しなおす。
・図や式を入れて、式で説明する。

たいしたことやってないんだけど、このいっしょにいる時間、すごいいろんなことを考えた。「う〜ん!」って子どもが悩んでいる様子を見て、あ、なんか助けてあげたい!って衝動があったけど、この時間こそ、脳のシナプス結合フィーバータイム!余計なアドバイスはしないようにしよう、そうしようとメタで考えてた。

まちがえを訂正せずに、どうしてそうなったのか、説明してもらうからこそ、その子独自のつまづきも見えるなぁ。んなことやってると、自然と笑顔で二人でやり取りしてるんだよね。それをきいてる周りの子も笑顔だったし。問題一問といたときの、あの笑顔ときたら、もう。ほんと、楽しかったよ。

こういう体験を個別指導で一緒に体験しちゃうと、子ども同士で教え合ったりするのに任せちゃうのは、もったいない!って思えてきちゃう笑。でも、こういう役割を子どもたち同士こそが、サポーターになれるともっといいクラスになっていきそうだよね。

わざわざ夏休みに補習。
でも、あ〜、なんか先生やっててよかったって思えた夏休みの勤務の日。

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