何気ない小さなことのつみかさね


毎朝、朝のサークルで「クラスで話し合いたいこと」でのこと。そこでは、困ってることや決め事など話題が様々。ある子が「給食の準備の時に本読んでる人がいるんだけど!配膳やってよね!」って、ややお怒り。ぼくは内心、読書してるならいいのになぁと思ってしまう。けど、よくよくきいていると、読書している子がたしかに多い。配膳もめあての10分間ではできないらしい。さて、どうしよう?というのが今朝の話し合い。


「働かざるもの食うべからずなので、給食ぬき!」

すげえ過激。それもかわいそうだということで

「配膳伝わない人はおかわりなし!」

ほほう。一理ありそうだぞ

「配膳することとおかわりは、つながりがないからダメ」

まぁ、おっしゃるとおり。

「んじゃぁ、配膳やんないなら片付けを2倍やるほうがいい」

「2倍ってだれのやんの?」

「給食当番の!」

「でもさあ〜」


ほんと、よくしゃべる子たちだなぁ笑。なかなか話し合いが終わらない。どんどんどんどん話し合いが進むにつれて意見は盛り上がってくるのだが、なかなか収束できないで拡散していく。せっかく、月曜日の朝なので、PAアクティビティやってスタートしようとしてたのに。


さて、どうしたもんかなぁと思案していると

「みんな!もう、時間なので明日に持ち越しでいいですか!?」とやっと延期。


こういうとき、何を話すといいのかなぁって考えながら聞いていた。あんまり、自分の意見にこだわりすぎないで、やってみるのもいいかもよって。以前、あったじゃん。って、体育で大泣き事件のことを話した。そのとき「しょうが無いよ。そんな時もあるよ。つぎつぎ」と言っていた子がいた。そんなにこだわりすぎず、ニュートラルに次へ進むってのも大事なチャンネル。PAのフルバリューにもあるLet’s go and move on だよね。ぼくはこれをなかなか気に入っているんだよね。こだわりすぎず、つぎいってみよーって。


その後、給食の時間の様子。僕は今日の研究の準備でバタバタといろいろしていたが子供たちは声をかけたり、名前カードを移動したりいろいろ試行錯誤していたみたい。結果、いつもよりはいただきますが早くなった。よく見ていると10分は軽く切っている。ほんと6分ぐらいなんじゃないだろうか。


ある男子が「今日の振り返りのお題で、なんで給食が早く上手くいったのかをみんなに聞いてみたい」って言ってきたのでジャーナルの項目は1つそれにしてみた。さっき読んでみると子どもたちのキーワードには「協力、意識、声かけ、話し合う」等々があった。やっぱり、話し合うことって大きなチカラがあるんだろうね。


ここにきてまた一皮むけてぐんぐん伸びている感じがしたんだよね。何気ない日々の小さな出来事なんだけれども、こういうことを一つ一つ積み重ねて成長していくんだろうなぁと改めて感じる。授業だけでもなく学校行事だけでもなく、普段の日常の小さなことが大切なのかもしれないね。こういうことに、いっしょにゆられることも、必要なんだろうねえ。

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