PAパイプラインで新しい境地へ…

クラス目標づくりにむけて、秘密のPAプレイすで、パイプラインをやったらすごいことに!

設定はこれまでとかえて、難易度をあげてみた。それは、この子たちがガンガンいけそうだと判断したから。例年なら、ピンポン球やゴルフボールでスタートだけど、今年は「小さいスーパーボール」ではずみます。4グループ(40人近いので)でゴールはみんな同じ「ひとつのバケツ」。

パイプラインのルールを話していると、勝手に子どもたちは話をつくって、「あの球は僕らの命だね!」とファンタジーにしてたてているし。いいよね。

フルバリューの4つの視点をもう一度話をし、そこから、グループで作戦タイム。いつもはホワイトボードにかきこむんだけれど、記録としてプロセスがのこるように各グループにスケッチブックをわたしてみる。これからどんなふうに積み重なるのかが楽しみ。楽しみ。

あとは設定20分間で全グループがバケツへ。すると質問に「おわったらどうすんですかー?」と。そうねぇ、さらにむずかしい球でチャレンジしてもいいし、全員のグループがバケツにゴールが今回のゴールだから手伝ってもよし。とまかせてみることに。すると、とんでもないことが!

のこり5分ぐらいかなってところで、ある一つのグループがバケツに球を運ぶことに成功。そこまでは予想どおりのトラブルありのキャッキャと楽しそう。でも、そのあとの動きがすごくって。例年だと、ゴールしたグループはきまって、「さらにおもしろい球でチャレンジしたい!」ってなるのに、今年はちがってた。

ゴールするやいなや、スッと、ふたつにわかれて、他のグループに自然と吸収していって、なんとはなしに、グループの一員としてちゃっかり参加してしまってる。そのグループもうまくいくもんだから、最後の1グループは全員一列に!まじか!4月の最初に一列になれた子たちってはじめてだよ。

その後のしるらないカードでのふりかえり(パイプラインを想起するカードと手をつないでいるカードは、みんなそれにすぐひっぱられちゃうので抜いておきました)。まだ、話し合いまでにはなっていないけれど、ちゃんと理由や気持ちを伝え合っていて、この先の可能性を感じてしまう。

いいクラス目標につながるいい体験、まさかまさかでできちゃったんだよね。いやー、ほんと子どもたちってすごいよ。

でも、「なんで、他のグループに協力したの?」ってきいてみると、「難しいのにチャレンジするかまよったけれど、グループ手伝ってもいいってイガせんがいってたから、やったんだよね。ふつーだったよ」だって。

おい!すげーなぁ。

 

でもね、まだこの子たちは、言語化できていなんだろうけれど、ここまでの、授業体験そのものが、きいているんだと思うよ。算数5時間の学び合いと、作家の時間3時間がじわじわ、しみしみ、きいているんだな。

これまでは、アクティビティでクラスをつくって授業に活用するって視点が強かったけれど、今年はちょっと逆。授業で協力できるから、PAアクティビティでさらなる深みがまっているかも!?

来週はクラス目標作りです。

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