感情へ焦点をあてること

 

今日は教室片付け。せんちな気持ちは昨日までさ!と、だれもいない教室で振り返りしながら。

なんかじんわりと胸のおくがまだまだ温かい。こういう気持ち?感情?にフォーカスすることって、教室の中で学びをつくっていくためには、必要な構成要素の一つなんだよね。今年一年間は、この気持ちや感情にとくに敏感だったかな。

「う~ん」とアタマがこんがらがったりしたり、もがいてみたり。「アハ!」って分かった瞬間とか。算数っておもしろい!っていうポジティブな感情や、もうぜんぜんいやー!っていうネガティブな感情も。子どもたちも、算数ノートには「うーん」とか「アハ!」とかメモしてたっけ。ふりかえりジャーナルにも「算数キライ」とストレートにでてきて、ぎょっとするときもあったんだよね。

 

学習する際、感情に焦点をあてることは、外国の実践ではたびたび出てくる。

 

日常での子どもたちとのかかわりもそう、学習場面でもそう。気持ちや感情に焦点をあてると、よりよく学べるそうな。

 

そのためには、なにが必要なの?

 

今思うことに、先生はネガティブな感情も否定しないこと。どの子の気持ちも共感できること。すぐに共感できなくても、しようと努力している姿があること。

学習中、よりよいパフォーマンスを発揮できるフロー状態になるには、ほどよいネガティブな感情もちゃんと必要なんだと、先生自身がわかっていること、大切かもね。そすれば、先生にとっても、子どもからの手痛いフィードバックや不満感情も、少しは真摯に受け止められるから。説得したり、より上からおさえつけようとしないで。

あと、子どもの持つ、ポジティブ感情とネガティブ感情のバランスにも目を向けるべきなんだろうね。学習中や友だちとの関係もずっと、「うーん」では苦しいし。かといって、「アハ!」ばかりでも、だれてきてダメになっちゃう。

今年は、あの子やその子の顔がうかぶ。今年は、あの子たちの気持ちに正直に向きあおうとしてこられて、よかったなぁって思う。僕自身、鍛えられましたし苦笑。人の気持ちに寄り添っていく。学びにも人の成長にも大切な足場の一つなんだろうね。

 

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やっていることばかりでなく、そこを動かす気持ちや感情に目をむけてみようと思う。

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