教室を開くということ 一日参観についてその①

おそらくずっと、びびってたんだな。教室訪問を。一度は丁重にお断りしたぐらいだったので。他者からのフィードバックを怖がっていたんです。

だって、ゴリこと岩瀬直樹さんとKAIこと甲斐崎博史さんの訪問ですから。僕にとってリスペクトしている二人が来てくれるのは嬉しい半面、怖い。「み・せ・てー」と、あのニコニコしている人(腹の底の暗黒面は誰も知らなんだな)と、いるだけで存在感のあるレスラーのような人だし。

この二人に、一日授業を観てもらえるのは、嬉しい半面、すべてを見抜かれてしまいそうで、醤油を垂らしてしまったフリースも観られているようで、恥ずかしい。いや、こわいですよほんと。うまく機能していないところをわざわざ見せることって。

今年は、とくに、悩みながらずっとやってきたし。でも、そういうことに逃げずに向き合っていこうと思ってきたし。その矢先、学級と学習づくりのプロセスで、教室を開く事って、そういうのを、デロンデロンに見られちゃう。そこが苦しかった。ヘルメット前後逆でハイエレメントに登っていくようなもの。あ、ちがうか?違うな笑。

そんな心持だったから断ったんですよね。教室訪問を。

教室をひらけないこと。プライドが邪魔しているってずっと思って、苦しかったなぁ。自己嫌悪もしたし。これまでは、もっと素直に他者へ開いていたし、観られるのヘーキだったのに。あの頃、Cゾーン(安心ゾーン)がせせこましく小さくなっていたんじゃないかって今では思っている。できていない自分を受け入れられないから、不安な自分をずっと手放せないでいたんだな。

「自分、このくらい、ここまでできていないとダメだし」と勝手な呪縛から逃れられなくなっていました。でもそれって、子どもたちのままの姿を見失ってしまいがちなんだよね。そして、そんなかってなイメージをつくること無かったんだよね。

半ば押し切られた形になっちゃったけれど、観てもらえてよかったと思っている。西脇KAI御一行に一日参観してもらい、今、じわじわと響いてくるものがある。それを少しずつこれから、言葉にしていきたいと思う。

誰かに見てもらって、親身にアドバイスを貰える体験って、実は癒される体験だったんなだ。あはは、ほっとしたよ。

実践者のナイーブさ。それは独りよがりの危うさにもなるんだな。

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ゴリ、KAI、悪者イメージでごめんねー。それほど、ぼくからの愛とぼくへの影響力があるってことで。悪意は決してありませんので。

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