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新刊『子どもの力を引き出す自主学習ノートの作り方』を上梓します


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「ぜんぜん宿題や勉強なんかやらなかった息子が自主学習ノートを毎日するようになって驚いてます」
「おれ、勉強できるようになってきた!勉強楽しいって、今日コレ、自主学習でやってくんね」
最近、子どもと保護者の方とこんなやりとりがありました

よく学んでいる子どもたちです

この本は、子どもが楽しみながら自主的に学ぶノート作りの本です
「やらねばならない」宿題から、学習内容を自分で選択し楽みながら「自分から学ぶ」自主学習
その家庭学習ノートの作り方を提案しています
この本が目指しているところは次の3つです

1 楽しく学んで自立していく
2 チーム学習でクラスで高まっていく
3 学習コミュニティを創造する



1 楽しく学んで自立していく
学習で一番ベースとなることは「楽しさ」の成功体験の積み重ねが重要と私は考えます
初めて知って楽しい、新しいことができるようになって楽しいなど
自分の成長を楽しむことこそ本来の学びではないでしょうか
家庭においても、楽しみながら学習する工夫についてその手順を今までの実践からまとめてみました
自主学習ノートのやり方の一つに、学習を選択できるというのがあります
学習内容の選択は子どものモチベーションは高めます
しかし、その選択した結果、自由帳のような遊び要素の強いノートとなってしまいがち
効果的な学習のバランス整え、楽しみながら自分にとって学ぶことを意味づけ、習慣化するにはを日々の実践からまとめてみました
子どもの自主性を引き出し、もっと伸ばしてあげたいなぁと願っている先生方にぜひオススメします



2 チーム学習でクラスで高まっていく
この本は子どもの家庭学習がノート術だけに終わらせないように意図して作りました
一人一人が高まりクラス全体が高まるために、私のクラスではクラスの仲間と協同的に学習していくチーム学習を軸に自主学習ノート取り組みをしています
学ぶ楽しさを高めていくにも、子ども同士の学び合い、教え合い、チーム学習をすることはとても効果的です
一人で取り組むべき家庭学習を、クラス全員のチーム学習としての取り組みにしていくことでクラスづくりにもおおいに役立ちます
自立して学んでいくためには、人とかかわりながら助け合いながら少しずつ成長していく姿は自然なことです
1年間をかけ、仲間同士、クラスの力も借りながら自立へ向けて自習学習ノートへ取り組みます

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もう何冊かはかぞえてませんが、たぶん300冊に近いと思います
この実践は狭山市立広瀬小学校の森泉周次郎さんの取り組みをもとにアレンジして使わせてもらっています

3 学習コミュニティを創造する
自主学習ノートの取り組みの先には、学習コミュニティを創っていくことが視野に入っています
本来、学習は学校の中だけでは完結しません
それは、学習したことを社会で使ってみて(または使えるかで)はじめて有用性の高い学習となるからです
学校、家庭、そして地域そのものが学ぶことを軸につながり
生活する中にいつでもどこでも学ぶことができる学習コミュニティがあるとステキだと思いませんか
教科や総合などの協同的な学校での学び
ひとりでも取り組もうとする自立した家庭での学び
そして、美術館や図書館、博物館といった地域にしかできない学び
そういったものがひとつにつながっている学習コミュニティ
自主学習ノートは、学習のあり方をクラス、学校、家庭、地域へと広げることができるんじゃないでしょうか
その学習コミュニティを自分たちで作りだすための小さな一歩が自主学習ノート
私はこういった公立の学校だからこそできる取り組みが
教育のイノベーションにつながっていくことを信じています
そして、子どもたちが生涯を通じてサステナブル(持続的に)に学んでいく
ライフロングラーナー(生涯学習者)へと成長していってほしいです



本書の内容には
★1章に自主学習の理論的なことやそのあり方をまとめました
今回私はここにとても価値を置いています
それはやり方ばかりにはしってしまっていると、つまずく子どもが出てきたときに困ってしまうからです
なぜ?自主学習をやるのか、自分の中でちゃんと符に落ちてから取り組むことが必要だからです
具体的には、自主学習と宿題の違い、自主学習の「やり方」と「あり方」、自主学習がめざす7つの子ども像
自主学習でめざす7つの教師像、自主学習とクラス経営等をあげています

★2章は実際の取り組みのミニレッスン集
★3章は継続するための工夫
★4章は自主学習の発展的活用
★5章はクラスでの取り組み
★6章は困ったときのQ&A

今回、巻頭カラーページにはクラスの様子やミニレッスン、子どものノートなどが写真も載っています
恥ずかしながら私も載っております(笑)
また、実際に卒業生にインタビューをしてその後の自主学習の様子についてもコラムにまとめてみました

この本はたっぷりと思いを込めて書き上げた本
ぜひ、お手にとって読んでみてください


書店には今週から並ぶ予定ではありますが
たぶん、一番はやく手に届くにはアマゾン予約だと思います

そうそう、こちらと併せて読んでみてください(ちゃっかりこちらも宣伝)
クラス経営と自主学習はとてもつながっていますので




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