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お袋先生から教わったこと

私の勤務校には、私をとても大事にしてくれるお袋さんたちがいます
ケガをすればいつも気にかけ、ご自身の診察券まで出してきて
「ほら、ここよ。すぐ電話するのよ」とうかうかしている私に病院の連絡先まで教えてくれます

また、もうひとり別のお袋さんは、教室へいつ行っても嫌な顔一つせず
おいしいコーヒーを入れてくれ、おいしいリンゴをむいてくれます
ほっと休憩の空間をプレゼンとしてもらっています

つい先日、このほっとひといきつけるお袋さんの教室で教育相談部会をひらきました
もちろんホワイトボードミーティングで(^_^)

コーヒーやお茶菓子を食べながらの話し合い
時間は20程度で終わったのですが、その後、部員のみなさんはテーブルを囲んで色々なおしゃべり
こどもの笑い話や中にはとてもまじめな話も
それぞれ最近思っていることなど、気ままに話せ、とても豊かな時間となりました
部会が終わってからのおしゃべりのほうが長かったように思います

ここ数年とくに、こういう時間ってあまりないなぁと感じています
ゆったりとふりかえりながら職場の先生たちとお話をする時間が
とくに今年は新学習指導要領全面実施もあり、色々やることが多くギスギスしがち
たまにはぐちをこぼしたり、支え合ったりそういう場ってとても大事なことだとおもいます

心理学者の諸富 祥彦さんが数年前の講演で
「校内にお茶会のようななんでも話せる場をつくるといい」という話をきいたのを思い出します

子どもが安心にすごせるクラス集団づくりと同じように
大人も同じく、安心して楽しい職場をつくっていくこと

今の職場をつくっているのは、私自身も小さくとも影響や責任があります
もちろん私だけでなく、等しく同じ場で働く人だれにも
だからこそ、私ができることはなんだろうと考えてしまいます

先日までは、ちょっと距離をおいていて自分の実践に閉じこもっていましたが
やっぱり、もっと安心した職場で働くことってとても大切なこと
働く場をつくることにもオーナーシップをもてるんだなぁ
大切なことだと気づきます

長く働いていると、辛いこと、大変なこと、正直たくさんありますよ
そういうときこそ、お互いに少しずつ助け合っていくこと
その姿がそのまま子どもにとって「生き方モデル」となるように思います
「先生たち大人がのんびりと幸せでいること」
それは結果、子どもたちへのたくさんの幸せへつながっていくこと


私はじつはこうやって、たくさんの人に親切にされ、温かい場を作ってもらい私自身も育ててもらっているんだなぁと
ふだん、何気なく大事にしてもらっているお袋先生からの気づきました

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Comment

がも | URL | 2012.01.20 22:02
話をできる場が本当にすくないですよね~。先生たちは普段みなさん忙しそうなので、相談するタイミングも見計らってしまいます。具体的な悩みならまだしも、なんとなく心のなかでもやもやしていること(こんな言葉がけでよかったなのかな…この場面でこんなふうに指導したけど…)などいまいち明確ではない質問というか、些細なことについては言えないことが多いです。

私みたいなぺーぺーも気軽に相談?雑談??できる場所があるといいなぁって心から思います。

イガせん | URL | 2012.02.15 17:43
話ができる事って組織が健全かの指標になりそうですね
温かいコミュニティには温かい対話があるんだなぁ
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