柏原分校廃校、ファシリテーティブな先生の学びの場LAFT結成

最近、分校のことで問い合わせをいくつかいただいたので
先生の学校「柏原分校」についてそろそろ報告しないとなぁと思いまとめてみました

そもそも、それはちょうど1年前の12月のこと
突発的な忘年会に何人かの若手先生が集まり
そこで学びの場をつくろう、ということになりました
(世の中が動くのはいつも居酒屋からかもしれませんね)

以前から、「職場の中」に学びの場が必要だと痛切に感じていただけに
賛同してくれる仲間がいてくれとても嬉しいスタートでした

学校の中での先生の学びは学校研修や初任者研修、私の場合は今年、十年次研修など様々なものがあります
しかし、それだけでは学びきれないのも事実
それは学校文化の中に閉じられたアンバランスな学びとなってしまっているからです
社会に開かれている学びの文化が職場の中にもっとあると
先生達がいきいきとした「楽しい」職場になるだろうなぁ
先生が「楽しい」とやっぱり子どもも楽しいだろうなぁ
そんな願いを強く持っていました

それだけに分校のコンセプトは「学ぶことを楽しむ大人になろう」
自分たちがこの分校を主体的に回していこうと始まりました

民間ファシリテーターのクニ、同じ勤務校だったワッターの3人でスタート
それぞれが誘いたい人を誘ってこようということになりました

しかし、コンテンツは何をやるのかも何もきまっておらず
キックオフミーティングを重ねること3回
悩みが共有できる場、実践を練習してふりかえられる場など、あたたまる場をめざすことに

そして、2月の1日に始まった学びの場が先生の学校「柏原分校」です
最初は、話したいことを話すゆったりとした場
悩みを共有するといった始まりでしたがはやくも半年が過ぎました
3週間に1回の結構ハイペースでどんどんおこないました

やりたいことをその場でいろいろアレンジしていただけに
その時その時のニーズにあってとてもエキサイティング

しかし、メンバーも増え、今は10人程度が集まりモチベーションも上がってきていただけに
分校への「手ぶらの参加」に違和感をもちはじめていました

主体的な学びの場をめざしていたはずなのに、先輩から後輩先生へ教えて君のスタンスで参加することが増えていること
校内でも話題にでますが、「ベテランの先生が若手の先生に手ほどきをする」ことがよいといわれますが
私はあまりそうは思っていません

若手の先生こそ、子どもたちをひきつける若さだけではない工夫を色々しているからです
ただ、言語化できていないだけ、相手との関係性で表現できないだけのような気がしてなりません
やはり、分校で学んだことやそれぞれ興味があり学んでいることを
しっかりとアウトプットする場が必要な時期に来ていました

そこで実践ログ(レポート)をもって参加することにしました
ゆるいからこそ参加できていたのに、これでぐっと参加率が下がるかもしれない
かかなり慎重に対話を重ねました(まぁ、その場に私はおらずノブにまかせっきりだったのですが)

そして、各自がやってみたことをA4用紙1枚(表裏可)で毎回持ってこようということに決定
フォーマットもそうですが、内容の充実など、読み手に訴えるもの、読み手を意識したときに
実践の質もあきらかに変わってきました
写真が載り、ふりかえりがあり、次の実践につながり、毎回こつこつとやっている人はかなりのセンスを身に付け始めています
今ふりかえってみるとここから、分校がぐぐぐっと成長してきた感があります

もちろん、実践ログ、パスもOKです
ただ、毎回パスはなしということで、今回パスしたら次回はもってくるということ笑

この実践ログはゴリのブログにあった高志小の校内研修を参考にしています
先生方それぞれの学びたいことを学び、レポートを月に1回出す
自分で選べるからこそ、考え主体性が生まれてきます
自主学習ノートみたいですね笑

そして、昨年の夏の居酒屋研修でせいこさんからアドバイスをもらいました
「ナオトがしっかりとレクチャーすることが大事」
良くも悪くも、集まってきてくれている仲間に、アウトプットする実践ログだけではなく
ちゃんとインプットする場も必要
そして、ナオティタイムを設けることに

クニにも、クラスで使えるアクティビティ集を実際に紹介してもらい
私たちも、クニを手本に実際にその場で説明ややり方を練習します

そしてようやく今のような分校の流れが完成しました

①18:00~19:00 集合、自由にそれぞれのことおしゃべり
②19:00~19:30 クニのクラスで使えるアクティビティ練習
③19:30~21:30 実践ログの発表と質問、アドバイス
※人数が多いときは小グループで行い、代表プレゼンを決めて全体で発表
④21:30~22:00 ナオティタイム、私が大切にしていることや簡単なミニレッスン
⑤22:00~      立ち話でお悩み相談など

多少の時間の変更はありますが、いつもこんな感じで流れています
そして、新学期あけた2日目の昨日にも、11人の先生がたがあつまってきました
もちろん、さっそくレポートも持ってきて人も

柏原を軸にスタートした学びの場ですが、今では他市町村からの参加もあり
「柏原分校」という名前もそろそろ新調しないとなぁと考えていたところ
昨日の分校はちょうど20回目、名前を一新することにしました

ポイントはこれ
「カッコイイヒビキ」です笑

Learning Association of Facilitative Teachers、通称LAFT(ラフト)です
ファシリテーターの立場を目指した学ぶ先生達の集まりとうこと
ジュンコが英語の先生だけにセンスのいい「of」をくっつけてくれました

分校は、それぞれが友だちを誘い、その輪が広がりいろんな方がかかわる場になってきました
私たちの学びの場は、凝集された仲間に成長してきました
しかし、新しいメンバーに対してとてもオープンな場でもあります
3週間に1回、実践をもちより、温かいフィードバックをもらえる場です(ときに冷たいものも笑)
なにはともあれ、ユーモアを忘れずに、楽しく学ぶ場をいっしょにつくる集まりです

興味のある方、一緒に学んでみよっかなぁと思った方、連絡ください
togetoge.teacherとgmail.comを@でつないでね
面接があります(ウソ)

LAFTの次のステージは学習面
クラスづくりの情的な部分を土台に、次は教科指導の充実をはかっていかないとな

本当にこれからの教育で必要な事ってなんだろう
そのモデルをしっかりと提案していかないとなぁと考えています(これはホント)

では、皆さんが今日一日ステキな日でありますように

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