★★3ログブック「ネームトスのじっくりと」


「ネームトス」というPA系のアクティビティをつかって、毎朝、健康観察を行っています

「クラスルール作り本」には編集の都合上、アクティビティを乗せてしまうと
実践のハードルがあがるのであえて名前を伏せ、紹介しませんでした
でも、このネームトス、クラスづくりにはかかせないアクティビティです

クラスでは相手の名前を読んで、それに答えて、クッシュボールをまわしています
こんな単純そうに思えるアクティビティ案外チームワークが試されます
子どもたちは、これができるまでも地道な道のりをこえてきました

★★輪になってネームトスができるまで★★

1週間目 輪になります。先生が子どもたちの名前を読んで、右回しにクッシュボールをまわしていきます
2週間目 輪になります。右回しに隣の人の名前を読んでクッシュボールをまわします
     事前に、となりの人の名前を呼ぶ練習を10回やりました
3週間目 輪になります。クッシュボールだけではなく、健康観察簿、箱、ノートなど色々なものをまわしていきます。これは笑いが起こります。ためてしまう子がでてきます。慣れてきたら、右回し、左回し、同時に行います。
4週間目 輪になります。右回しに 名前を読んで ハイタッチをしながら、クッシュボールを回します。
事前に、となりの人の名前を呼ぶ練習10回、ハイタッチする練習10回やりました。
5週間目 いよいよ出席番号順に名前を子どもたちが呼びながらネームトス
出席番号順の次の人の名前を10回呼ぶ練習。
目をつぶって「思いやりある渡し方」イメージをしてからはじめました
6週間目の今は、ようやく2分間の壁を越えようと燃えてきています。

何事も、あせらない事。
子どもたちは最初、時間がかかもの
簡単に思えることほど、丁寧に丁寧に
そうしていくと、どんな小さな成功にも子どもたちと一緒に喜べるようになれました

ネームトスを通して、相手にクッシュボールをちゃんとわたすことの思いやりが学べます
(これがなかなか渡らないんだなぁ、失敗を繰り返すとあぁあぁあぁあぁという声がはじめはこだましてましたが、最近ではドンマイ!やアドバイスが生まれてきました)
友だちの名前を呼ぶ、聴く、慣れる経験値が積み上がります

朝のちょっとしたスターティングエンジンになればいいなぁと思い続けています

明日は、アクティビティ「ワープスピード」をして、一気にタイムを縮めます!



ちなみにボクはこのクッシュボールクラスに9個置いています
各グループで話し合うとにも、トーキングスティックの代わりに置いておきます
これを触っていると不思議と安心して話せるんですねぇ
2個セットのちょっと小さめのものもありお勧めです


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