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★★第34番星「評価基準を子どもと作る」


ここに来て子どもたちの学びの壁が一枚大きく突破したような感覚を受けています。

今までは、1時間ごとに学び合いをボクの方で調整していたけれども
平均の単元から、まるまる子どもたちに任せてみることにしました。

5時間の学習が終わってふりかえってみると
一人一人の自己評価も高く、「もう一度、単元ごとの学び合いに挑戦してみたい」とほとんどでした

一番の理由は「学びを計画的に進められるから」だそうです

うーん、先生が普段持っている権限を子どもたちに少しずつ渡していくだけでこんなに大きな学びへの転換がおこるなんて、今までにない感覚です。


ということで、今回は7時間の「単位量あたりの大きさ」単元を任せてみることにしました。

もちろんボクは、場の調整、ミニレッスンという形でサポートしていきますが、基本は子どもたち同士の学び合いで深まりを見せていく予定。

それに先だって、自分の学びを自分でコントロールすることから、自分の学びを自分で評価できることへ高めていきたいと思います。

つまり、自分の力をメタ認知して、どんな力が付いていて、足りないのか、自分を見つめられ次の学習に生かせる評価体系をつくりたく、「評価基準を子どもたちとつくってみる」事にしました。

やはり、子どもたちは、「あゆみ」などの評価をもらっても、自分がいったいなぜ、「もう少し」だったり「よくできた」のかが分かっていません。

その評価の軸(評価基準)は先生だけが持っていることが多いかと思います。

そうではなくて、「評価軸が子どももしっかりとわかっていること」、それは、どこまでやるといいんだなぁというゴールも明確であり、自分を見つめる軸ともなり、自分を勇気づける「評価」となっていくかと思います。

そんな願いをこめてやってみました





子どもたちにとって評価基準を決めることはまだまだ慣れていません。
すると「しっかりやる」とか「心配がなくなるまで」とか、学習への評価基準が主観的がほとんどでした。

ちょっと戸惑いもありましたが、これも初めてのこと

「だれでも、いつでも、ぶれなく自分を評価できるにはどうしたらいいんだろうか」と投げかけ、オープンクエスチョンで子ども意見をさらに具体的に磨いていきました。

そして、でてきた評価基準

AA:問題13問全て説明することができる
A :問題13問全てできる
B :問題半分以上できる
C :問題半分未満
といった、とても分かりやすいものさしとなりました。

多少、AAとAの間に大きな差を感じますが、まずは、これをやってみることで評価することへ磨きを少しずつかけていけることにしたいです。

20101021 013



評価ってそもそもなんのためにあるのでしょうか。

自分の学習の立ち位置をしること、だったり、さらに良くしていくためのもの
決して、できるやつ、できないやつ、といったレッテルを貼るものじゃありません。

テストなどで結果を評価することも必要ですが
その学習へどのように取り組んでいったのかプロセス評価も同じ位重要です
(同じくらいというのは、僕はやっぱり結果も重視しているところもある)

さらに、その評価によって、自分自身で評価すること
そして、先生との面談を通して評価することがあればいうことないです

そういう、学びへ生きた評価体系にしていきたいと思います。

さて、評価基準の共有ステップは進みました。
意欲、モチベーションも驚くほど高いものをもっています。
次は、しっかりと学習の結果をみつめることだなぁ。



参考までに、評価の言葉づかいについて、ぼくはこんな感じで大雑把に理解しています

評価の観点(態度・思考力・知識・表現といった一番大きな枠)

評価規準(いわゆる、「のりじゅん」、観点をさらに具体的にした言語表記)

評価基準(いわゆる「もとじゅん」、のりじゅんをA、B、C評価軸にしたもの)

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