★★先生の放課後「いいことアンテナ」★★

ボクの親友でもあり、尊敬している実践者のゴリからのMLがとってもよかったので
ブログで紹介してみます。
こういうちょっとの考え方の工夫ってとても大切にしたいです。

以下MLより。

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みんなが繋がるメールマガジン【てがみ・コネクション】

「人から人へつながる話」をお届けします
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【Letter Vol.009】『いいことアンテナ』 
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こんにちは、岩瀬直樹です。


ボクの頭の上には、「いいことアンテナ」と「わるいことアンテナ」がたっています。


「いいことアンテナ」は、自分の周りにあるいいことをキャッチするアンテナ。
周りの人のいいところやいい行動、周りの人への感謝などをキャッチします。

学校の先生としてのボクにとって、このいいことアンテナは、
クラスのいいところ、一人一人のいいところ、いい行動、
成長、進歩をキャッチするアンテナです。

ようは、

「プラスの情報をキャッチするアンテナ」

です。

反対に「悪いことアンテナ」は悪い情報をキャッチするアンテナ。
周りの人の欠点や失敗、よくない行動、気になる言動、等をキャッチします。

ようは

「マイナスの情報をキャッチするアンテナ」

です。

ボクには、どちらのアンテナも備わっていて、頭にぴぴーんと立っているのですが、
ボクの場合、かつては「悪いことアンテナ」の性能が圧倒的に高く、
マイナス情報の電波ばかりキャッチしてしまっていました。

「悪いことアンテナ」でとらえた電波は、自分の中に「不快」を生みます。

それが気になって、その「不快」を解消したくて、クラスの子どもを責めたり、怒ったりして、
何とかその「不快」を取り除こうとしちゃうんです。他人のせいにしちゃう。

困ったことに、「悪いことアンテナ」は使えば使うほど性能がアップしてしまいます。
微弱な電波もキャッチしちゃうんです。
そして悪い循環が生まれてしまいがちでした。

このままじゃいかん。

そう思って、ここ2年ぐらい、意識して「いいことアンテナ」の性能アップに努めています。

プラスの情報は、どんな微弱な電波でも拾えるように心がけています。
そうするとうれしいことに、どんな微弱な電波もキャッチできるようになってくるんです。
性能がアップしてきたなあと、2年たってようやく実感できるようになってきました。

「いいことアンテナ」で拾った電波は、自分の中に「快」を生みます。
「快」なので、それだけで笑顔でいられます。

しかしそれだけで終わりにしてしまうのはもったいない。

大切なことは、そのキャッチした電波を、きちんと「放送」することだなあとも思っています。

放送とはもちろん比喩で、うれしさや感謝を伝えたり、
ほめたり、時にはお手紙や学級通信で伝えたり。

そうしたら、なんと自然に子どもたちの「いいことアンテナ」の性能もアップしだしました。

お互いのいいところを見つけるのが上手くなってくるんです。

不思議なぐらいいい循環が生まれてくるんです。

まずはボクの「いいことアンテナ」を磨くこと。

そして、そのプラス情報を積極的にシェアすること。

そんなことを意識して日々過ごすようにしています。

もちろん時には、「わるいことアンテナ」がにょきにょきと伸びてきてしまうのですが。。。(^_^;)

これは何も学校に限りません。

家で我が子に対しても意識しなくちゃ。もちろん妻にも。
我が子に対してはついつい「悪いことアンテナ」が優勢で。。。。。

結局、まず変わるのはボクからなんだなあと実感する毎日です。

あなたは、どちらのアンテナが優勢ですか?



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【岩瀬 直樹】
埼玉県狭山市立堀兼小学校教諭
1970年生まれ 北海道札幌市出身。ファシリテイティブ・ティーチャー。
信頼と子どもの主体性をベースにしたクラスづくりの研究・実践、
「読み」「書き」を中心に、ワークショップを核とした授業づくり、
校内研修の改革に取り組んでいる。
「思考より試行!」をモットーに、新たな実践の開発を得意とする。
全国の学校の先生・子ども達を笑顔に、そして元気するお手伝いをしたい。
主な著書:『作家の時間―「書く」ことが好きになる教え方・学び方―実践編】』(新評論)企画・共著、
『効果10倍の学びの技法』(PHP新書)共著。『最高のクラスのつくり方』(小学館) 等
ブログ:いわせんの仕事部屋→http://d.hatena.ne.jp/iwasen/
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