★★24番星「水泳学習の一斉指導に思うこと」★★


水泳学習はどうしても「子ども主体の学びの場」をつくりにくい気がします。
水泳学習は2時間枠であります。
しかし、バディや準備運動、水慣れの運動などに時間の多くが割かれてしまい肝心の「泳ぐ時間」が極端に少ない。
ぼく自身はいたって、体育のときは「運動量」が多く、極力教師は指示や集合をなくす工夫をしています。
でも、今、教室で学んでいる「子どもたちが自主的に学ぶ」学習スタイルは、水泳学習にあまりむいていません。
子どもたちに「まかせること」が少ないなぁ。と感じています。
それでも、「エイヤ!」と覚悟を決めて一斉指導に超強力的に指導をしました。

ボクが担当しているのは、5m~25m泳げない60人の子どもたち。
クロールの動きを細かく分解して、それぞれに応じた練習をこまめに組んでいきました。

1 ビート板でバタ足づくり(10m→15m→20m)
2 ビート板でストロークづくり(10m→15m→20m)
3 丘の上でブレスの練習
4 ビート板でゆったりとしたストロークとブレスの練習(10m→15m→20m)
5 ビート板無しでの練習(10m→15m→20m)
(この案は、前回の練習をみて、子どもたちの実態からどんなメニューを組もうかな?日誌に簡単にふりかえっただけ、振り返りってすごい大切!)

ほんの30分たらずでしたが、60人ほどの子どもたちのうち、23人が25m泳げるようになりました。
あとわずかで25m泳げる子がほとんどです。

一斉指導の効率の良さってすごい・・・。
場をコントロールして、どんどん泳がせました。

たまには、こういうのもいいのかもしれません。
学びにどこか、子どもたちが主体的に動ける姿が定着すれば
一斉指導でも、どのような環境にあっても主体的に学べるからかなぁ。
意欲の高い学習集団には、一斉指導の効果はとても効果があるかもしれません。
でも、ボクは教育の信念として、子どもたちをコントロールばかりしている指導は好きになれません。
そんなことをもやもや考えていたプール指導でした。

でも、子どもたちの振り返りにしいには
「先生ありがとう!やっと25m泳げるようになったんだよ!」
「先生とグループが離れれるのは残念。がんばる」
というような嬉しいコメントをたくさんもらいました。
「できるようになる」「結果を出す」ってこともやっぱり大切だなぁ。

Trackback

Trackback URL
http://igasen.blog22.fc2.com/tb.php/138-ecb2f11b

Comment

Comment Form
公開設定

news
comment
log
category
all

全ての記事を表示する

search
link
このブログをリンクに追加する