★★19番星「静かを作る」★★

おもしろいアクティビティーをしました。
それは「静かを作る」です。

最近、どうもわさわさして、落ち着いて相手の話を聞く態度が望ましくありませんでした。
どんな活動をすると、伝わるかなぁ。
しばらく考えていると、ヒントとなる本がありました。
来週、講義を受けるちょんせいこ先生、「学校が元気になるファシリテーター入門講座」です。





受講に当たって、再読中、その中の一節に「静かを作る」がありました。

さっそくやってみると、これがまだできなくておもしろい!
やり方は簡単なんです。
ただ、輪になって何秒間静かにしていられるかを数えるだけ。

最初の記録は・・・・。
なんと・・・。

3秒!!!

どういうことだ!

ついつい、動いて音を立ててしまったり、ならしたり、一番困るのは笑いをこらえられないことでした。
「おかしいモード」に入ってしまうと、笑いをがまんできません。
これは、クラスの課題と一緒で、メリハリがきかない所があります。

気を取り直して、もう一度挑戦するか尋ねてみるけれど、
うまくいっても20秒そこそこで、必ずだれかが笑って音を出してしまいます。

さらに、そこでみんなからのブーイングです。

ここで改めて仕切り直し。
心の体力について話をしました。
人の心には体力があること。
温かい言葉や冷たい言葉によって、元気にもなるし、やる気がなくなって関係も悪くなる。
失敗を責めることなくどんな言葉を書けたらよいのかをクラスで考えました。

今までのやりとりの中や普段の生活の中で、心の温度を下げる冷たい言葉を探してもらいました。
・ナルシ(ナルシストだという意味らしい)
・ウザっ
・なにやっってんだよ!
・え~~~~~~!!
・おーいー!(これはボクがよく使うと指摘されました)
・頭大丈夫?
などなど、ほんとに日常に子どもたち同士使っているようです。
ほんの軽い気持ちですが、けっこうこたえますよね。

それなら、心の温度を上げる温かい言葉はどんなのがあるのか
・ありがとう
・大丈夫
・いいねー!サイコー
・ドンマイ
・また、がんばってね
・きっと、できるって、
・気にしない
などなど。
もっとたくさんでました。

実際に声に出してやってみると、ほんわかした雰囲気になりました。

そして・・・・
また「静かを作る」をやってみました。

なんと!2分48秒!!!!!

ある男の子が背中の机に体をぶつけてしまい音を立ててしまいました
するとどうなるか・・・。
ボクは、何も言わずに見守っていると、
「大丈夫!大丈夫!」
「ドンマイ!ドンマイ!」
もちろん、うっかり
「え~~」もありましたが、すぐに「いけないっ!」って顔で口をつぐんでいました。

なんだか、それ以来、言葉を大切にするようになって、のほほんとした空気となりました。
静かを作りながら、あたたかい関係も育っていく
そんなアクティビティーでした。

ちょん先生の本はすごいです。
だれでも、簡単そうにできて、しかも、その理念がしっかりとアクティビティーから伝わってきます。
オススメです。

うーん。
来週の講義が楽しみです。


子どもたちの感想から

今日は静かを付くるをやったので、次の目標は「温かい言葉で!」にしたいなぁなんて思ってマス。

今日は「静か」を作り、絆がぐっと深まったと思います!

みんなで良い悪いについて少し話し合ったら、2分48秒!やっぱり話合いにはいろいろな効果があるんだなと思いました。

静かを作るで1回目3秒、ありえな~~いって思った。だけえお、みんな真剣に優しい言葉がけをしていけばOKだよね。心の体力、優しい言葉、サイコー!

はじめは3秒でこれっぽっちって思ったけど、なんか、温かい言葉出し合ったら、なんか、あったかくてぽかぽぁしてきて、2分48秒も集中できてサイコー!

最後、ボクがイスにあたってしまいました。でも、みんなが「ドンマイ!」っていってくれて嬉しかったです。

すごくないですか!誰のせいとかじゃなくて、どんまい言って優しい言葉掛け合ってました。
私はこんなみんなの優しい気持ちは好きだナー

ボクは友だちに、いいことをいっぱいいってあげたいです。

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