★★第97日目「クラスのピンチ!席替えどうする?」★★



クラス会議がもめています。
それは、4年生最後の席替えのこと。
「席の隣は好きな子同士で、前後は席が今までいっしょにならなかった人とがいい」
「じゃぁ、みんなにまかせるね。体育のチームも自分たちで全部決めてきたから、大丈夫でしょ」
「大丈夫。大丈夫。」
と、意気揚々と初めては見たものの・・・。

やっぱり、さいごにのこったペア同士もめはじめました。
それをみていた、まわりの仲裁しようとした子達が「じゃんけんで」
ということで、すすんだけど、負けちゃった子は目に涙を浮かべています。
やっぱり、話合いで進めよう!ということで
今、輪になって話合っています。

でも、なかなかうまくことがすすみません。
すると、そのイライラがつのり、攻め始めてしまいます。
私はというと、先生は「今、みんなひとりひとりがとった行動や話がぼくたちのチームにどうかかわれたかな?それを振り返ろう」
とぐっとがまんしています。
だって、信頼しているから。
きっと、この極限を打開できる子どもたちだと思っているから。
今は、その辛いトンネルを抜ける作業中。

でも・・・

諦めようとしている子もいます。
そこでもふんばろうとしている子もいます。
環になって話合いをするけれども、相手を避難してしまいがち。
でも、自分では気づいていないようです。

つい隣としゃべってしまうようです。
でも、本音をぶつけあって、まわりがフォローして、レベル高いなぁと
うれしくみまもっている私です。


こういう葛藤体験は大切。
逃げ出さずに、どれだけ粘り強く対話をすすめることができるか。
このクラスの力の見せ所です。

とここで、話が急展開。
くじ引きで決めようと言うことでまとまりを見せてきました。
一度、ひとりひとりが意見を言ったのが良かったのかもしれません。
意見を表明する、意見を傾聴する、大切
急展開の笑顔。
スイッチの入れ替わりにびっくり
あらよあらよと、きまり始めてしまいました。
この結束力・・・。

結局色々あったけど、嬉しそうに席に着き始めました。
う~ん。
子どもって。

そして、最後に私から一言。
みんなってすごいよ。ありがと~と
みていて、思っていたことを正直に告げました。
みんなも、うんうんと聴いていてくれた。
いいとこもらっちゃった。

毎回思うこと、介入しないで良かった。
自分たちで解決できる力をもっている。
先生に頼らなくても。
自信もてたかもね。

子どもたちがいいました。
「くじ引き出してくれた人にお礼を言いましょう!」
「ありがとうございました!」

いい雰囲気だなぁ。

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aya_nakagawa | URL | 2010.03.13 23:48 | Edit
いやぁ、いい話だなぁ。。。
とげ | URL | 2010.03.14 22:17
aya_nakagawaさん、ありがとう。
ほんとに、いい子どもたちだよ。
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