これで安心オイラのクロール指導ステップ

10m泳げない子たちの水泳教室が二日間おこなわれた。

ばたばたの学期末の隙をみて、オイラの指導計画をこっそりとすりこませてもらう。炎天下のもと、プールサイドから指導を。ほんとは、一緒に入ってやりたいんだけど、まだ足が痛し。

この計画は10年以上年々ねりねりしてきて、一定の効果があることを実証。このステップで、ボビング、けのび、バタ足、うでのかき、そして息継ぎまで3日間あればつなげることができる。

通常の水泳学習でもこれを基にして、バタ足やうでのかきなど力点をおいたりいれたり省いたり。いわゆるクロールの土台ってかんじ。

こういう指導ステップは多くの先生たちからも情報交換して、ぜひぜひ共有していきたいなぁ。そして、先生達が自信をもって楽しい!って教えてほしいし、「泳ぐのキライー」「ぜってー顔に水なんかつけないし!」って言ってる子たちの一助となっていってほしいなぁ。

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この夏のチャレンジは?

 

オイラは、本来、せかせかをしないで、ゆったりした時間をすごすことが、ほんと自分らしくて好き。でも、この3週間は睡眠時間をけずりけずり、いろんなことに挑戦をしてきた。完全にスーパーサイヤ人だった。足のケガは予想外だった!できれば、仙豆(せんず)で回復したいけど…。

ふと、振り返ってみると、そういう限界にチャレンジするのもいいなって。燃えてるぜ!って。おいらはまだできるぜって。自分が一歩、変化し始めた感じもするし。大切な人ともたくさん出会ったし、エネルギーももらった。

だから、この夏は、なにかチャレンジし続ける夏にしたいぞ。

翻訳、リハビリ、トレーニング、原稿、授業練り練り、パスタ作り、そして初めてのサーフィンからの初めての人間ドック(←これが一番ハイエレメントチャレンジ)。

一人じゃ途中、きっとくじけるだろうな。だから、つながってほしい。一緒にがんばろう。

教えて、あなたのチャレンジはなに?

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学期末のお楽しみ会。宝物をみつけた!

疲れていても、嬉しい問題

今週は放課後からがとくに慌ただしかったなぁ。週末は旧友が運営しているリスクマネジメントのカヤック研修。これはどきどきして最高に楽しかった(まぁ、行き帰りのアニメ視聴もまた学び多いものとなったのだけれども苦笑)。その疲れもひきづりつつ。

それから今週は取材が2件。一つは授業参観。体調を整えるためスポーツジムへ。そして、明日は新しい本の打ち合わせ。まだまだ気が休まらないところ。

そんななか、今日、「数学者の時間」で子どもが新しく作った問題をみせてくれた。

IMG 35522クラスで取り組んでいる「シアワセのバケツプロジェクト」や、「しなやかマインドセット」も問題になっちゃう。こういう物語って、気持ちが嬉しくなるねえ。かちこちくんに、しなやかちゃんがやられてしまう…。ははは。リアルです。

「シアワセのバケツ」プロジェクトでシアワセ体験から

シアワセってなんだろう?って話し合っているところ。ある子が「お母さんをひとりじめできること」って、少し恥ずかしそうに話してくれた。その子は、一見背も高く幼くは決して見えない子。こういうの聞くと、その子の気持ちにふれられる、そんな話し合いにいっしょにいられて、シアワセな気分になってしまうよ。 本校では、今月、全校でなかよしキャンペーンに取り組んでいる。とりくみは、各クラスさまざま。オイラのクラスは「シアワセのバケツプロジェクト」に決定した。

もとはというと、英語の時間に「英語の絵本」をほそぼそと読み聞かせを続けてきた一冊に「しあわせのバケツ」があった。この本は、英語と日本語訳、その両方をあわせてのっているので、おすすめ。この本が、子ども達の中に、とくに残ったようで、自学ノートにもそのバケツのデザインを描いてきたりもしていた。 シアワセのバケツって?簡単にいうと、みんなシアワセのバケツをもっている。いやなことされると、バケツの中のシアワセをもってかれちゃう。だれかに優しくするとその人のシアワセをバケツにみたすことができる。でも、不思議なことに、自分のシアワセも満たされるって話。

そのなかでも、次のフレーズを英語の先生がいたく気に入ってくれ、板書までしてくれ、子ども達に話もしれくれた。

“You need other people to fill their buckets. Other people need you to fill your buckets.

(あなたのバケツをみたすためにも、あなたにはいろんな人が必要なの。あなたのバケツを幸せで満たすためにも、他の人もまた、あなたが必要なんだよ)”

いいよねー。

そこで、誰かのバケツを満たすために、できることは?と話し合うと

・あいさつをする・笑顔になる・感謝を伝える・相手を見る・いいところを伝える・いっしょに遊ぶ・さそう・あく手する・~してあげる・いじわるをやめる

などが挙がり、早速取り組み始めてみた。

でも、めあてをもって取り組んでてもね、なんか違うなってひっかかっていた。こういうのって、「なぜやるのかがわかるからやる」「やる価値をインプットしてからはじめる」では、ないんだよね。そして、目標→実行→ふりかえりって直線でもない。理屈で説得されたり、~するといいからやるってところからではなくてさ。

どこか、こう心のそこからやってみたいなぁって思えるから、はじめてみる。お返ししたいなあって思えるからやってみる。そうなってほしい。それにはなにが必要なんだろうって?しばらく考えいたら、ああ、あったあった。ワークショップの出版・共有がその装置になっていたじゃないかって。

つまり、だれかからの温かいフィードバックをもらうことで、お返しにしてあげたくなる気持ちが育ってくるってこと。たくさんのシアワセをもらった子は、シアワセを周りに返していこうとする子に育っていく。そのとおりだよね。

ということで、さっそく、感謝のカードを集めることに。これまでにしてもらったシアワセがたまったお礼を伝えようって。依然、ゴリも同じようなことをやっていたよね。水玉にメッセージをかいて。

オイラは、朝のサークルで、毎日数枚のカードを読んでみんなに紹介し、みんなでほっこりしてから、朝のスタートを迎える。読み終わったカードはバケツにためていくって仕組み。カードは一日の最後に、ふりかえって書く時間をとってみる。

もちろん、オイラも数人からもらい、シアワセいっぱい(笑)。けっして、催促しているわけではないのですから。

バケツにしあわせがたまる減る、って子ども達にとって、とてもわかりやすいメタファー。キャンペーン中はしばらく続けていこうと思う。

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ちなみに、バケツはある子がデザインをかんがえてきてくれた、「シアワセのドラえもんバケツ」です。係活動でつくってくれましたよ。ポイントは首輪のビー玉をくっつけたところ。のりだとすぐとれちゃうから、ボンドだってさ。

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数学者の時間」子ども達の作品1巻目出版!


いよいよ、今年も「数学者の時間」がスタート。子ども達は、目をキラキラさせながら「算数は嫌いだけれど、数学者の時間はすきー!」とはじまりました苦笑。

割り算の等分除、包含除の2種類で問題作りをつづけ、いよいよ全員で出版。生活感あって、夢があって、面白問題があつまってきた。問題は解くだけではなく、作り出すもの。つまり、その人の作品なんだよなぁ。



それに気づかせもらったのが、この本。算数の持つ「問題は先生より降臨するパラダイム」が変わったんだよね。

出版にむけて、母ちゃん、父ちゃんのメッセージがあたたかくて、読んでほっこりしてしまう。なによりも一番のファンがいてくれるって嬉しそうだった。そして、思ってもみなかった、友だちの母ちゃんからもファンレターが届くと、ニヤニヤしてしまうようだ。最後まで、ねばって問題作ってよかったねーって、いっしょに喜べた朝の時間。

自分たちで作った問題を解き合ったりする。なかには、友だちとも作り始める子も生まれてきた。オイラは、このワークショップの時間がスキだ。なによりも、ひとりひとりとじっくりとおしゃべりできるから。どんなことを考えていたり、つまづいていたり、おしゃべりを通してその子の思考がつたわってくるから。

さて、「数学者の時間」の研究も4年目。いよいよ原稿ができはじめ、お互いの原稿にフィードバックを入れ、修正を始めたところ。納得のいく本にして、子どもたちが「考えることが楽しい、算数が好き!」な子たちとなるよう、広がって行ってくれると嬉しいなぁ。

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